弁理士法人 特許事務所サイクス|化学・バイオ関連分野を専門に取り扱う特許事務所弁理士法人 特許事務所サイクス|化学・バイオ関連分野を専門に取り扱う特許事務所

化学・バイオ関連分野を専門に扱う特許事務所

お知らせ一覧

事務所概要 about

サイクス(SIKs & Co.)は、
化学・バイオ関連分野を専門に取り扱う特許事務所です

弁理士法人としての特許事務所サイクス(以下、サイクス)は2002年4月1日に従前の弁理士共同経営による特許事務所の業務を全て引き継いで設立されました。2022年10月現在6名の弁理士が弁理士法人の社員として共同経営しており、法人としても既に20年以上の歴史があります。その間に経営基盤を強化し、明確な事業継続性の下で、クライアント各位に信頼いただける特許事務所として運営されています。
化学・バイオ関連分野の専門知識を有する弁理士が直接事件を担当し高品質のサービスを心がけております。
また、世界90ヶ国以上の代理人とも取引があり、各国の法制度や方式事項などの知的財産に関する情報収集に速やかに対応できます。

業務内容

技術分野

サイクスは、化学・バイオ関連分野を専門に取り扱う特許事務所です。

サイクスは、化学・バイオ関連分野を専門に取り扱う特許事務所です。

主な取り扱い分野は、有機化学・高分子化学・物理化学・医薬・バイオ・光学・生化学・無機化学・分子生物学・食品・化粧品・化学工学・分析化学・電気化学など多岐にわたり、近年開発が進んでいる化学・バイオ関連技術と他分野の技術が融合した境界領域の新技術についても、積極的に取り扱っています。

倫理

サイクスでは、日本出願の代理は原則として弁理士法人による法人代理を行っております

サイクスでは、日本出願の代理は原則として弁理士法人による法人代理を行っております。

ひとつの法人により多数のお客様の出願代理を行うにあたり、技術のコンタミおよび利益相反(コンフリクト)行為が生じないよう、パートナー全員で慎重に確認しています。

国内特許権利化業務

サイクスでは、明細書作成および審査における対応書類作成について、すべての案件で、弁理士が直接担当します。

明細書の作成に際しては、ご用意いただいた明細書ドラフトを基に加筆・修正するほか、発明者様のメモや技術提案書からの作成、または打ち合わせ内容を基に新規で作成など、さまざまなご依頼に対応いたします。審査における対応書類作成においても、対応策の提案や相談を経て、書類作成を進めてさせて頂きます。

外国特許権利化業務

サイクスでは、PCT出願および各国への外国特許出願を多数扱っており、出願実績国は世界90ヶ国以上にのぼります。

明細書の英訳文のチェックは、PCT出願または国内基礎出願を担当した弁理士が自ら行うことにより、誤訳の未然防止とともに記載内容の適正化をはかっております。また、自社で特許出願されたケースについてPCT出願の段階からの受任、あるいは国内出願およびPCT出願を自社でされたケースについて各国移行段階からの受任もしております。審査における技術的・法律的内容に関する対応も、対応策の提案や相談、外国代理人とのコレスポンデンスを含め、弁理士が担当します。

権利活用業務

自社所有の特許権の活用および他社特許権に対する対策など、権利活用に関する業務も積極的に行っており、多数の付記弁理士(2022年2月現在10名)が在籍しています。

・特許調査(出願前または特許の有効性)
・鑑定(特許の有効性または侵害)
・FTO (Freedom To Operation)
・審決取消訴訟または特許侵害訴訟の代理 (弁理士個人による代理:特許侵害訴訟については特定侵害訴訟代理業務)
・異議申立・情報提供、発明相談(各種研究機関など)
・特許に関しての講演会・知的財産戦略のご相談等を行っています。

サイクスの特徴・強み

大学院または企業研究所における研究歴をもつ弁理士陣による専任担当制

サイクスの弁理士は、全員がバイオ・化学関連分野の専門知識を有しており、それぞれの弁理士が得意とする分野を担当するようにしています。また、明細書や意見書の作成、発明相談や出願の打ち合わせなどを弁理士が直接担当いたします。サイクスの弁理士は、全員が大学院又は企業研究所における研究歴を有しており、発明者の立場にたって特許出願戦略を考えることができるポテンシャルを備えています。そのため専門性の高い技術分野においても研究者や知財担当者との間で高い技術レベルでの対話をしつつ、効率的に質の高い明細書の作成や出願後の権利化業務を遂行することができます。最新の技術分野についても対応できるように常に研鑽を心がけています。

特許戦略

経営戦略の一環として知的財産戦略をいかに展開すべきかについてプランの提示を受けた場合、サイクスはそのプランの検討及び評価を行い、知的財産の専門家としての意見を提供しています。例えば、製品開発及び製品化のプランが示された場合、国内のみならず海外をも視野に入れつつ、その製品をカバーする特許出願のタイミング及び権利化までのスケジュール、技術改良や周辺技術について権利化すべき範囲、開示すべき技術及びノウハウとして秘匿すべき技術の範囲などについて、他社権利との関係も考慮しつつアドバイスをいたします。また、例えば、共同研究成果の取扱いについてプランが示された場合には、共同研究成果についての契約又は覚書きの検討はもとより、その内容に即した共同研究成果の権利化の方向性についてのアドバイス、あるいは契約や覚書きに拘束されずに自社独自技術として権利化できる範囲についてのアドバイスなどをいたします。

事務所プロフィール

  • 弁理士法人サイクス エントランス
  • 名 称
    弁理士法人 特許事務所サイクス(英文名称:SIKs & Co.)
    設 立
    1989年(平成元年)7月
    業務内容
    日本および外国における知的財産権に関する業務全般
    代表者
    Managing Partners
    塩澤 寿夫
    今村 正純
    釜田 淳爾
    藍原 誠
    渡辺 紫保
    松川 まり子
    本社
    東京オフィス(本社)
    〒104-0031

    東京都中央区京橋一丁目8番7号
    京橋日殖ビル8階
    TEL 03-3538-5680(代表)
    FAX 03-3538-5686

沿革

1989年
弁理士塩澤寿夫が東京都豊島区南池袋に塩澤特許事務所を設立
1999年
名称を特許事務所サイクスに変更し、東京都中央区京橋一丁目に移転
2002年
法人化により経営基盤を強化、一層信頼のおける特許事務所として存続